フランス留学tips その2〜映画・本屋・レストラン

フランス生活も一区切りしたので、記憶の整理のためにフランス生活のよしなし事をまとめています。
今回は、娯楽についてです(映画館とか本屋とかレストランとか)。

・映画について。
映画と映画館の検索には僕はAlloCineというサイトを使っています。
http://www.allocine.fr/
ここで映画の名前を入れて検索すると、映画館の情報が出てきます。ただし、パリ市内よりはパリ郊外の映画館の情報が多く出てくる気がします。
あと、フランスはやはり映画大国で、映画館の料金が日本より断然安い。25歳以下の人は、4€で映画が見れます。流石。

・本屋について
 St.Michel(ノートルダムのあたり)にあるGibert Jeuneというお店がよく使われています。もしくは、そこを南に10分ほど歩いたところにあるGibert Josephもとても大きいです。この二店舗のいい点は、新刊と同時に「古本livre d'occasionが置いてあるところ」です。
 古本と言うと、あとはOpera近くにあるBook Offも便利です。フランス語の本、日本だと新潮文庫とか岩波文庫に相当するPoche版の本は結構叩き売りされていますので、古典に今日がある人は定期的に覗くといいと思います。
 以上がメジャーどころです。しかし、フランスの本屋の真髄は町の本屋さん(日本では死語)にあります。古臭い感じの内装に、大量の本。本をパラパラとめくるうちに、感じのいい店員が話しかけくる。雑談から思わぬ情報が得られることも(僕は買った本の著者を紹介されました)
 ここではさしあたり、モンパルナスにあるTSCHANN Libraireというお店を紹介しておきます。
http://www.tschann.fr/
 他にも色々といい本屋はあるでしょう。こんな感じのいいな本屋があった、という情報がありましたら、ぜひ教えてください。

・レストランについて
 フランスのレストランは基本的にめちゃ高いです。それなりに食べると、もう25€ぐらい取られます。ですので、事前に行く店は調べたいものです。そういうときに便利なのは、カイエ・ド・パリというページです。
http://www.cahierdeparis.com/
 このページは地区とお店の種類(バーかカフェかレストランか等)で検索がかけられ、その上紹介されるお店の質が非常に高い、ので絶対おすすめです。ちょっと高いのであまり店はまわれていませんが、ここで紹介されているBon accueilというエッフェル塔近くのお店は、本格的な料理をそこそこ安く出してくれます。
 あとは、日本のソバにあたる(と勝手に僕が思っている)フランスの庶民的な料理といえばガレット・クレープです。大体どこにでもあります。よく僕がいくのは、creperie du vieux journalというモナパルナスのお店です。看板猫がとても可愛いです。
 日本料理が食べたいのなら、オペラの日本人街に、とくにRue Sainte Anne行くのがいいでしょう。そこら辺の日本料理屋は、結構信用ならないものが多いように見受けられます。そのなかでも、akiというお店はそんなに高くなくて結構おいしいです。お好み焼きや、丼類が食べられます。
http://www.cityvox.fr/restaurants_paris/aki_200059476/Profil-Lieu

と、今回はこんなところで。